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今さら聞けない…加湿器とは?乾燥する秋冬の時期に加湿器が必要な理由と選び方

 

空気が乾燥する秋や冬の時期になると、「そろそろ加湿器出そうか。」となりますよね。

 

でも、そもそも加湿器とは何か、どんな効果があるのか実はよくわからないという人も少なくないでしょう。

 

そこで今日は、加湿器の効果、なぜ秋冬になると加湿器がいるのか、そして後悔しない選び方についても解説します。

 

最後におすすめ製品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

 

 

今さら聞けない…加湿器とは?

「加湿器」はほとんどの人が知っていると思います。

すでに家に加湿器を置いているというご家庭も少なくないでしょう。

加湿器とは、その名の通り湿度を加える機器のことです。
機器から放出する水分によって湿度を高くします。

 

湿度が低下した部屋に加湿器を置くことで、湿度を上昇させ過ごしやすい環境にしてくれます。

 

その加湿器にはいくつかの種類があって、大きく4つあります。

・超音波式

・スチーム式

・ハイブリッド式

・気化式

画像出典:Panasonic

画像出典:Panasonic

画像出典:Panasonic

画像出典:Panasonic

※上記画像はクリックで拡大できます。

 

水を水中に放出する方法により分類され、それぞれに電気代や価格、衛生面などの違いがあります。

 

乾燥する秋冬に加湿器が必要な理由

では、なぜ加湿器が必要になるのでしょうか。

 

その理由を順番に解説します。

 

湿度が低下しやすい

秋や冬というのは、空気が乾燥しやすい時期です。

 

私たち人間にとって適切な湿度というのは、40〜60%とされており、それを下回ると髪の毛や肌、身体の器官などの健康に影響します。

 

そのため、下がった湿度を加湿器を使って補ってあげる必要があるのです。

 

肌や髪の毛を守る

肌や髪の毛は外気に触れており、空気が乾燥すると水分が失われて乾燥肌になったり、髪の毛のダメージにつながります。

 

肌や髪の毛の適切な湿度は60%といわれており、秋や冬の時期はそれを下回ることが多いです。

 

朝起きた時に、風邪を引いたわけではないのに喉が痛いという経験があると思いますが、これも乾燥が理由です。

 

ウイルス対策

今は新型コロナウイルスのこともあり、様々なウイルス対策を行なっているでしょう。

 

ウイルスは飛沫による感染が多く、実は空気が乾燥していると飛沫もしやすいというのが実験でもわかっています。

 

理化学研究所によるスーパーコンピューター「富岳」を利用した実験で、オフィスを想定し1.8mの距離で対面をして合計4人が向き合い飛沫がどのくらい相手に届くのかというのを調べました。

湿度が30%の時は飛沫内の6%が相手に到達したのに対して、湿度60%と90%の状況下では2%に抑えられました。

 

また、たとえウイルスなどで喉が痛んでも湿度を高くしていると治りが早まるということもあります。

 

体感温度が上がる

冬場は冷えますが、それは気温だけが影響しているわけではありません。

 

湿度が30%と60%では実は体感温度として2度ほど変わるとされており、加湿器で湿度を高くキープしておくことは部屋の温度にも関わります。

 

体感温度が高ければ、エアコンなど暖房器具を使う機会が減り省エネにもつながります。

 

後悔しない加湿器の選び方

秋や冬場には特に、加湿器が必要ということはわかりました。

 

では、どのように加湿器を選べばいいのでしょうか。

 

ここでは後悔しない選び方のポイントを3つ解説します。

 

加湿器の種類

まずは、先に述べた通り、加湿器の4つの種類からどれにするかを決めます。

 

加湿器としての能力や使い勝手などを考えると、超音波式かハイブリッド式のものがおすすめです。

 

超音波式は、超音波で霧を発生させる技術を使ったタイプで、ヒーターを搭載していないので本体が熱くなることを避けられ、本体価格が安くなる傾向にありデザイン性も高いです。

 

ハイブリッド式は、水を含ませたフィルターにヒーターとファンでつくった温風を当てて水分を気化して放出するタイプで、濡れたタオルをドライヤーで乾かすようなイメージです。

 

このタイプでは、素早く部屋全体を加湿することができ、水の粒子が小さいので雑菌の放出も抑制できます。

ただ、本体価格や消費電力は高くなる傾向になるのがマイナス点でしょう。

 

もし、どちらかにするのならいろんな種類があり価格も低めの超音波タイプがおすすめです。

 

部屋の大きさに合った加湿量

たとえ、本体が大きくても実際に放出する加湿量が少なければ十分ではありません。

 

逆に、コンパクトのものでも加湿量が多いものもあります。

 

加湿量は「mL/h」で表記されており、これは室温20℃・湿度30%の時、1時間あたり何リットルの水蒸気を出すかを示した数値です。

 

この数値が高ければ高いほど多くの加湿量があり、広い空間でも使えます。

 

安全性をチェック

加湿器は安全に使える機器ですが、2018年に大分県の老人ホームで加湿器によって繁殖した菌により死亡事故が発生しています。

 

加湿器はしっかり手入れをしないと安全性に影響することがあるので、その製品のお手入れ方法などをしっかり確認して正しく使いたいものです。

 

また加湿器を選ぶ際は、お手入れがしやすいものを選ぶのもポイントです。それを売りにしている製品であれば安全に使えるでしょう。

 

加湿器「カンタン給水 超音波式加湿器 mistone300」がおすすめ

ここまで、秋や冬に加湿器が必要な理由や選び方などについて解説しましたが、種類が多すぎてどれを選べばいいかやっぱりわからない…という人もいるでしょう。

 

そんなあなたにおすすめしたいのが、
超音波式の加湿器「カンタン給水 超音波式加湿器 mistone300」です。

 

商品名 カンタン給水 超音波式加湿器 mistone300
型番 DKW-2130/BDKW-2130
電源 AC100V 50/60Hz
加湿方式 超音波式
連続加湿時間 6.5時間
水タンク容量 2L
電源コードの長さ 1.8m
付属品

取扱説明書・保証書×1、水フィルター×1(本体に装着済)、フェルト×4(1枚は本体に装着済)、掃除用ブラシ×1(本体に装着済)

 

ドウシシャが発売する「カンタン給水 超音波式加湿器 mistone300」は、mistone(ミストーン)というシリーズの加湿器で、SIAAガイドラインで品質管理・情報公開された製品に付与される抗菌性・安全性・適切表示の3基準をクリアした安心・安全の製品です。

 

ポイント

mist(ミスト)をon(オン)。でmistone
潤いのある生活のtone(トーン)を変えるという意味を込めた新シリーズ。

この製品の適用畳数はプレハブ8畳・木造5畳で、定格消費電力は18W、連続加湿時間は約6.5時間と長時間動きます。

 

本体サイズは幅16.5×奥行16.5×高さ28.5cmで、重量はたったの1.4kgと軽量、公式価格は7,200円です。

(2022年10月4日時点では、Amazonで5,750円)

 

大閉口のタンクの蓋を開けるだけで給水でき、簡単に分解ができてお手入れもしやすい仕様になっています。

 

湿度センサーがついておりオート運転が可能なので、使い勝手もいいです。

アロマ機能も付いてます。

カラーはブラックとホワイトの2色展開で、どちらもシックでおしゃれな印象です。

 

まとめ

今日は、今さら人に聞けない加湿器とは何か、また、その選び方などについて解説しました。

今や、乾燥する時期にはなくてはならない加湿器ですが、あなたの利用用途に合わせてベストなものを選びたいです。

 

その中でも、超音波式で価格も手を出しやすいドウシシャの「カンタン給水 超音波式加湿器 mistone300」は人気があり、価格も手が出しやすいオススメ製品です。

ぜひ検討してみてください。

 

それでは!

ソノセイ

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ソノセイ

IT企業勤務の33歳。
ブログ初心者向けの内容やAffinge6のことなどを中心に、実際の画面などを交えてわかりやすく紹介します。 おすすめサービス・アイテムの紹介や、雑記ブログも書いていきますので、是非ご覧ください。
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