頑張って自分でブログ記事を書いている人がいる中、こんなお悩みをお持ちの人もいらっしゃるのではないでしょうか。
- どうやって記事を書いたら良いかわからない・・・
- 自分でブログを書く時間がない
- 評価の高いWEBライターさんの記事を見てみたい
- とにかく早く記事数を増やしたい
- お金を生む記事をプロに書いてもらいたい
そんな人におすすめしたいのが、「ブログ記事の外注」です。
今回は、ブログ記事を外注する方法や、より良い記事を書くための方法を紹介していきます。
僕も何度かココナラで記事を外注しています。
登録だけなら無料!登録しておくと不定期で割引クーポンの配布もあります▼
記事を依頼する時に最低限伝えないといけない内容
ブログ記事を外注する際に、必ず伝えなければならない項目がいくつかあります。
皆さんの予算によって変わる部分もありますが、出来る限り効率良く依頼するための方法をまとめましたので、参考にしてみてください。
キーワード
上位表示を狙っているキーワードを伝えておくことで、SEO対策記事を書いてもらうことができます。
注意ポイント
ライターさんによってはSEO対策に強くない人もいるので、自己紹介文などでSEOライティングに強いかどうかを確認しておきましょう。
上位表示を狙いたいキーワードの探し方として、僕が実際にキーワードを探している方法をご紹介します。
ラッコキーワード+Googleキーワードプランナー
「ラッコキーワードでサジェストキーワードを調べて、キーワードプランナーで絞り込んでいく」といった形になります。
画像付きで紹介します。
まず「ラッコキーワード」にアクセスして、好きなワードで検索します。
今回は「ブログ」で検索。
すると、「ブログ+〇〇」といったサジェストキーワードが大量に出ます。
右上にある「全キーワードコピー」をクリックして、検索結果にあるサジェストキーワードをコピーします。
Googleキーワードプランナーへ移動し、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック。
入力スペースが出てきますので、ここに先程コピーしたサジェストキーワードを貼り付けます。
「開始する」をクリック。
そうすると、入力したサジェストキーワードの「月間平均検索ボリューム」や「競合性」などが確認できます。
オレンジ枠の部分をクリックして、ボリュームの多い順、低い順を切り替えることができます。
狙えそうなキーワードを選択し、記事を書いていく感じです。
キーワードプール
最近だと「キーワードプール」という非常に便利なサイトも出ましたので、是非チェックしてみてください!
キーワードプールの開発者さんの解説記事はこちら▼
リリースされたばかりで、まだちょっと動作が重いのがネックですが、機能としてはブロガー全員が使っていける便利なサイトです。
PCだと検索に時間がかかるため、さっと調べたいときはスマホから見てみてください。
サーチコンソールの「検索クエリ」から選択
実際に既にブログを運営されている人向けですが、Googleサーチコンソール、通称「サチコ」の情報からもキーワードを見つけることができます。
Googleサーチコンソールにアクセスして、「検索パフォーマンス」を確認しましょう。
そこに表示されている「検索クエリ」を基にキーワードを決める方法です。
検索クエリとは?
ユーザーが検索エンジンに入力した語句・文章のこと。
そこで自分の記事が20位あたりに表示されているようなキーワードをターゲットキーワードにする、といった方法です。
ここで気を付けたいのが、ちょうど良いキーワードがあった時に、必ず自分でも検索してください。
自分の記事よりも上位に表示されている記事が大企業のサイトだらけだった場合は、それよりも上に表示させるのが困難だからです。
文字数
文字数は、3,000字~4,000字あたりがおすすめです。
基本的に外注する際は、「文字単価」という考えのもと費用が算出されるので、ご予算内におさまる範囲で依頼をしましょう。
個人的には、文字数を多くすると、特に必要のない情報が多く含まれてくるようになります。情報の網羅性としては良いのですが、人によってはダラダラと長い記事になってしまう場合もあります。
3,000字~4,000字あたりだと「リード文」・「内容」・「まとめ」といった標準的な流れで記事を書いても読みやすい適度の文字量で記事を構成できます。
注意ポイント
文字数を指定する場合は、文字数の上限も指定しましょう。
文字数増えることによって、割増料金が発生することもあります。
※ココナラであれば、事前に金額が提示され、それを購入することで実際に案件が動いていくため、そういったトラブルを避けられます。
ライターさんによっては、当初想定していた文字数よりも多い文字数になったとして、最初の金額だけで良いと言ってくれる人もいます。
大枠の内容
キーワードだけを伝えて記事を書いてもらうこともできますが、ある程度の流れもしっかり伝えると、自分の意図に合った記事を書いてもらえます。
こんな悩みを持つユーザーに、この商品の、このポイントを薦めたい
例)乾燥肌を気にしている男性に、Aという加湿乾燥機の、Bという機能とデザインを薦めたい
プロに依頼するので、丸投げでお任せする方法もありますが、その場合は大筋の修正が出来なくなるので、ある程度、自分の中でイメージがある場合は、しっかり伝えるようにしましょう。
記事の目的
「この記事を読んでもらって、ユーザーにどんな行動を起こしてほしいのか」も伝えるようにしましょう。
記事の目的としては、以下のようなものがあります。
- 記事内でのコンバージョンは不要だけどサイトにアクセスを集めたい
- 既にある記事にアクセスを誘導したい
- この商品・サービスを購入・契約してもらいたい
それによって、記事のゴールが設定できるため、記事の全体の構成が変わってきます。
希望納期
特に納期の指定がない場合でも、希望納期を伝えておきましょう。
ライターさんの都合と相談して決める場合もありますが、だいたい2週間程を見ておくと良いでしょう。
これが短納期になると、リサーチ不足や、既存記事との類似した記事内容になってしまう可能性があります。
良い記事を書いてもらいたいと思うのであれば、しっかりと時間を使ってもらうようにしましょう。
掲載予定のサイト
これは自分のサイトURLを伝えてください。
記事を書いた人をライターさんにする方法もありますが、基本的には自分が書いたことにしてサイトに投稿すると思います。
そうする場合、あなたの文章の特徴や、言い回しなども参考にしてもらうとサイト全体で見た際に違和感が起きにくくなります。
WordPressに下書きまでアップするところまでお願いしている場合、装飾なども合わせてくれたりもします。
自分の文章や装飾に自信がない。プロの記事を見てみたい。という方は、「自分の既存の記事は参考にしないで自由に書いてください。」と伝えると良いでしょう。
ポイント
一人称くらいは指定しましょう。
(例)私、僕、自分
これだけは必ず伝えてください!
記事を依頼する際に、必ず伝えておいた方が良いと思ったことがあります。
「〇〇とは?」は不要です。
これを伝えておかないと、結果的に文字数稼ぎのようになってしまいます。
文字単価で金額が決まることが多いので、ここで文字数を使われるのは非常にもったいないです。これを事前に伝えておき、あとで自分で加筆するようにしましょう。
コピーチェックツールも必ず使おう
依頼した記事があがってきたら、必ずコピーチェックツールを使って、コピーコンテンツじゃないかを確認するようにしましょう。
僕は、CopyContentDetectorを使って確認するようにしています。
無料で使えるので、外注した際は活用してみてください。
完全オーダーメイドでの記事だと、滅多にないとは思いますが、まるっきりお任せで依頼した際は、特に注意してください。
コピーコンテンツだった場合、Googleからペナルティを受ける可能性があります。
初めてブログ記事を外注するなら「ココナラ」がおすすめ
ココナラは、使いやすいインターフェースで、評価の高いライターさんをすぐ見つけることができます。
また、業者登録が少なく、個人登録が多いため、比較的安価に依頼することができます。

ココナラの検索画面
複数記事を激安で販売している人もいますが、既にある記事を若干変更しているだけの場合もあります。
自分のサイト以外にも似た記事があることになりますので、僕的にはあまりおすすめしません。
完全オーダーメイドの記事を書いてくれる人に依頼するようにしましょう。
先程少し触れましたが、ココナラは依頼がしやすいだけでなく、トラブルを避ける際にもおすすめです。
先に購入をする形になりますが、納品完了となるまで、現金はココナラ預かりとなります。
納品完了となるのは、双方が承認した時です。
「お金を払ったのに記事が納品されていない」
「金額が最初よりも割増になっている、話が違う」
といったトラブルが起きにくい仕組みとなっているので、安心して利用することができます。
ブログ記事の書き方がわからない人に向けた記事もありますので、良かったご覧ください。
こちらもCHECK
-
-
【解決策】ブログの書き方がわからない?初心者はココナラで外注すべき理由
続きを見る
リライトして記事をもっと良くしよう
依頼するときには、ランクが高かったり、口コミの評価が高い人を選ぶと思います。
そうすると、「SEO対策やCV(コンバージョン)に詳しい人が書いた記事だから、このままUPすれば良いよね?」と考えがち。
しかし、書いてもらった記事も予算内でまとめられた記事です。
決まった文字数の中で「始まりから終わりまで」を書くと、どうしても内容を掘り下げられない部分が出てきます。
なので、そういった場合には、自分でリライトをして内容の補填を行いましょう。
ポイント
「〇〇とは?」の部分も出来る限り自分で書くようにしてください。
そうすること、より密度の濃い記事になります。
まとめ
今回は、ブログ外注をする際の注意点などを紹介しました。
ブログを継続するのは、なかなか根気のいることです。うまく外注を取り入れたり、外注した記事から学びを得たりしながら活動していくことも必要なのかなと個人的に思っています。
この記事をご覧になって、外注も検討してみようかなという方は、是非一度ココナラを覗いてみてください。
本当に色々なライターさんがいらっしゃいます。
このクオリティで、この金額で良いんですか!?といった人もたまにいらっしゃいますので、あなたの外注パートナーを探してみてはいかがでしょうか。
登録だけなら無料!登録しておくと不定期で割引クーポンの配布もあります▼
依頼する前に、案件相談も出来るので、一度メッセージのやり取りをしてみるのも良いかもしれませんね。
それでは良いブログライフを!
ソノセイ