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【2022年8月4日時点】「 Steam Deck 」日本での販売へ向けて予約開始

「 Steam Deck 」日本での販売へ向けて予約開始

ゲーム配信サービス「 Steam 」のゲームをプレイできる

携帯ゲーム機「STEAM DECK」が日本で販売される

※正確には「オールインワンポータブルPCゲーミング」

 

2022年8月4日に予約が開始されました。

現時点での出荷予定は年末となるようです。

 

では、どんな商品か見ていきましょう。

 

 Steam のゲームがプレイできる

「 Steam 」とはPCゲームなどのゲーム配信プラットフォームのことで、

多くのPCゲーマーが利用しています。

 

Steam内には5万作のゲームがありますが、STEAM DECKでプレイできるゲームは、
2022年2月時点では400作しか公式で認証されていませんでした。

しかし、2022年7月10日の時点では、当初の4倍以上の1850作まで認証されています。

 

※人狼ゲームで有名な「Among us」、最近発売された「モンスターハンター サンブレイク」などは
STEAM DECKではプレイできません。

 

プレイ可能なゲーム

では、どんなゲームがプレイできるのか気になるところですよね?

プレイできるゲームを見ていきましょう。

 

現時点で、プレイできる有名どころのゲームは以下の通りです。

 

メモ

  • Apex Legends
  • エルデンリング
  • レフト4デッド2
  • STRAY(サイバーパンクの世界を猫でプレイするゲーム)
  • Phasmophobia
  • ペルソナ4 ゴールデン
  • The Witcher3 Wild Hunt
  • ダンガンロンパ2
  • DOOM
  • Sekiro
  • FIVE NIGHTS AT FREDDY’S HELP WANTED
  • Little Nightmares(1・2)
  • DEATH STRANDING
  • FINAL FANTASYシリーズ
  • HITMAN 2
  • METAL GEAR SOLID V
  • テイルズオブシンフォニア

 

プレイできるかは「4つ」の表示形式で確認ができる

そのソフトがプレイできるかは、以下の表記で確認することができます。

 

・すでに認証されている

 Deck Verified Games From Your Library(so far)

 

・まだ認証されていないが、プレイできることが確認されている

 Deck Playable Games From Your Library(so far)

 

・プレイできないことが確認されている

 Unsupported Deck Games From Your Library(currently)

 

不明「このゲームの互換性はまだチェックされていません。」

 

ただし、 Steam Deck に対応しているかフィルタリングすることができるので、
自分が既に持っているゲームの確認方法として覚えておいてください。

 

スペックについて

ラインナップ・仕様についてみていきましょう。

 

商品ラインナップ

商品ラインナップな3種類となっています。

主な違いは容量と特典になります。

 

ポータブルPCというだけあって、金額はあまりお財布には優しくありませんが、PCやコンシューマー機でしかプレイできなかったようなゲームを携帯機でプレイできるようになるのは、今後のゲーム業界を大きく変えるきっかけになるんじゃないかなと思います。

 

①64GB(eMMC)

・キャリングケース

価格:$399(=5万9800円)

 

②256GB(NVMe SSD)

・高速ストレージ

・キャリングケース

・限定Steamコミュニティプロフィールバンド

価格:$529(=7万9800円)

 

③512GB(NVMe SSD)

・最速ストレージ

・プレミアム防眩エッチングガラス

・限定キャリングケース

・限定Steamコミュニティプロフィールバンドル

・限定仮想キーボードテーマ

価格:$649(=9万9800円)

 

高い金額になるほど、ストレージ容量が増え、アクセス速度が上がっていく形になります。

 

特典も増えていきますが、特に最高スペックでプレイしたいという欲求がなければ、一番安いもので良いと思います。

 

メモリ不足は外付け用「microSD」で補う

ゲームデータをSTEAM DECK内に入れてプレイする形になるため、
microSDで容量不足を補う形だとコストパフォーマンスが良いです。

 

ただし、読み書き速度も必要になってくるため、
Nintendo Switchなどで使用されているようなものを参考にして購入してみると良いでしょう。

 

Nintendo Switchよりも大きくて厚くて重い

 

Nintendo Switch:横幅239mm、重さ約398g、厚さ13.9mm

STEAM DECK  :横幅298mm、重さ約669g、厚さ49mm

 

STEAM DECKは、グリップ部分がかなり大きくなっているが、

人間工学の知識をつぎ込んで作られているため、長時間プレイしても苦ではない。

 

製品開発段階で、プロトタイプ・モックを大量に生み出し

グリップ部分の形にかなりこだわったそう。

 

様々な分野で小型化が進む中、プレイのしやすさを追及した、STEAM DECK は今後のゲーム機の開発の考え方も大きく変えるでしょう。

 

バッテリーはそんなに持たない

バッテリーの持ちについては、プレイするゲームによって異なりますが、エルデンリングやApexLegendsとかだと、1時間半から2時間半くらいでバッテリーが切れてしまうらしいです。

 

充電環境のないところでの使用には、少し心許ない感じがあります。

どうしても外で長時間プレイしたい人は、対応のモバイルバッテリーも用意すると良いでしょう。

 

Steam 以外のゲームもプレイが可能ではあるが、課題も・・・

ポータブルPCなだけあって、PC機能も備わっている「 STEAM DECK 」。

色々と設定をすれば、認証されていないゲームもプレイできない訳ではないとのこと。

 

ただ、あまりそういった部分に詳しくない人にはハードルは高いですが・・・。

 

今後、日本でも発売されれば、色々と情報も潤ってくると思うので、
それまでは、認証されたゲームをプレイしましょう。

 

公式サイトはこちらから▼

https://www.steamdeck.com/ja/

仕様詳細はこちらから▼

https://store.steampowered.com/steamdeck#SaleSection_24468

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ソノセイ

IT企業勤務の33歳。
ブログ初心者向けの内容やAffinge6のことなどを中心に、実際の画面などを交えてわかりやすく紹介します。 おすすめサービス・アイテムの紹介や、雑記ブログも書いていきますので、是非ご覧ください。
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